父親から貰う大量の勉強用の本、贈与税はどうなるか?
学生です。贈与税について相談があります。
下宿祝いで家にある本(専門書含む 100冊以上 大多数が古本)を今後の大学での勉強に使うだろうから下宿先に持っていってよいと父が言ってくれました。
父の仕事の関係上父と私の読む本はかなり似ているので、数年前から父の部屋の本を私は自分の部屋に置いていました(父の承諾済み)。そのため事実上私の私物もしくは共用のような扱いとなっていました。父も私もお互いの部屋の本を自由に読んでいた状態です。
なのでいつ貰ったかの明確なタイミングがよく分かりません。
私の下宿の部屋に運び込んだ日が贈与の成立日でしょうか? それともそれより前の実家の私の部屋に本を置くのを父が承諾したタイミングでしょうか? そもそも持っていって良いとは言ってくれたものも父はまだ私に貸している認識なのかもしれませんが....(勿論返してほしいと言われればすぐ返します)
贈与税の扱いはどうなるのでしょうか?
勉強用なので教育費に含まれるのでしょうか?
また贈与に含まれる場合その価値の算出はどうするのでしょうか?
古本なので古本屋と同じく当時の価格より価格は下がるのでしょうか? もしくは本の末尾に書いてある当時の価格がそのままの価値なのでしょうか?
110万の非課税枠があるのは承知しておりますが、大量の本があるので不安です。
宜しくお願いいたします。
税理士の回答

竹中公剛
贈与税は、父が私に贈与するといい、私が受けるといったときです。
使用してよいは、贈与ではありません。
持ち運んだ時も、贈与の日ではありません。
贈与税の価格は、その時の時価です。古本屋などに聞いてください。調べてください。
不安でしょうが・・・お借りして、知識の習得に励んでください。
本投稿は、2022年04月16日 00時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。