親の住居を子供が購入する場合の留意点について
ご回答いただけると幸いです。
母親の住居の件で相談させていただきます。
母が単身で関西に住んでいるのですが、一軒家を購入する予定です。
物件はこれから探しますが、リフォーム等込で4,000万円以内を想定しています。
今後のことを考えローンが組めると良いなと考えているようですが、母は非正規雇用なのでローンを組むことは難しいようです。
そこで、子供の私がアパートローンを組み、そこに母が住む(ローン返済見合いの金額は母が概ね支払う)ことを検討しているのですが、賃貸借契約の締結要否、贈与税の発生、私の所得税への影響などが気になります。
私は20代独身の会社員、年収900万、アパート経営や不動産購入の経験はありません。母のために一部返済を負担することも選択肢と考えています。
上記以外にも気にすべき項目があればご教示いただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

川村真吾
家の名義があなたで母とは生計を別にしていれば通常の家賃を取れば贈与にならず家賃は不動産所得になります。「子供の私がアパートローンを組み」と「母のために一部返済」は表現が矛盾しているように感じます。
ご回答ありがとうございます。
周辺相場と乖離がない水準で貸すことも検討したいと思います。
ご指摘の通りです、失礼しました。母の負担を軽くしようと賃料を低くすることを考えましたが、贈与と見なされる可能性もあるようなので気を付けようと思います。
本投稿は、2022年06月05日 17時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。