贈与の取消について
数年前に、嫁のお父さんが亡くなり
お父さんが事業で使っていた減価償却資産、建物、土地を嫁が相続して、その後、自分が事業を引き継ぐため、名義変更しましたが、その時には、贈与税がかかるとしらず、今になって他の人から贈与税が掛かると言われました。この時、
贈与を取り消して、名義を嫁に戻して、使用貸借として処理は出来ますか?
また、この場合、使用貸借なので、贈与は掛からないということで大丈夫でしょうか?
お忙しい所、申し訳ありませんが、回答をお願い致します。
税理士の回答

竹中公剛
贈与を取り消して、名義を嫁に戻して、使用貸借として処理は出来ますか?
できます。担当した、司法書士にお願いください。
また、この場合、使用貸借なので、贈与は掛からないということで大丈夫でしょうか?
贈与の意思がなっかた。錯誤であった、が税務署に通るかどうかです。事前に税務署にも相談ください。後では、後悔します。
不動産取得税は、かかると考えてください。県税事務所に問い合わせてください。
回答頂きありがとうございます!
解体関係の仕事をしており、ダンプなどは名義が無くても使えるのですが、嫁がお父さんから相続したダンプを使う場合、嫁と使用貸借の契約を結べば、税金関係の支払いは出ないでしょうか?
また、先程述べた資産、建物、土地も既に仕事で使っており、それらに掛かる保険や維持費なども嫁ではなく自分が支払って経費に含めてますが、使用貸借への切り替えは、大丈夫でしょうか?
何度も、すいません
回答をお願い致します。

竹中公剛
解体関係の仕事をしており、ダンプなどは名義が無くても使えるのですが、嫁がお父さんから相続したダンプを使う場合、嫁と使用貸借の契約を結べば、税金関係の支払いは出ないでしょうか?
その通りと考えます。
また、先程述べた資産、建物、土地も既に仕事で使っており、それらに掛かる保険や維持費なども嫁ではなく自分が支払って経費に含めてますが、使用貸借への切り替えは、大丈夫でしょうか?
保険契約者が支払うべきと考えます。保険については、事故が起こった時に、契約者と支払者が変わってると、難しい問題が出てくるとも考えられます。保険会社に一度聞いてください。
維持費は、通常名義の方が支払わなければ、贈与になると考えます。
何度も、すいません
お返事遅れてしまい申し訳ありません
お忙しい中、回答頂きありがとうございました!
本投稿は、2022年08月25日 11時07分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。