母から相続した不動産の収入の一部を渡すよう、姉から契約を迫られ、今更契約に後悔しています。
去年母が亡くなり、賃貸として経営していたアパートを相続しました。
母が生きていた頃は姉がアパートの修理や管理を任されていたため相続するまではこのアパートに関わったことがありませんでした。
相続した後、遺産分割協議書とは別に姉自身が個人の希望提案書を作成し、ハンコを押すよう頼まれました。
「相続した不動産収入の1/3を姉に渡すこと。」という内容でした。
私としては、私が若い頃上京したにも関わらず、姉は田舎に残り母の介護をしながらアパートを管理していたなら妥当だろうということで、提案書に了承のハンコを押してしまいました。
その後、相続税などの申告にあたり、姉が母から10-20年に渡りアパートの管理費用として月20-60万の現金を受け取っていた事が明らかになりました。また、そのお金は姉の子供や旦那の貯金に使われており、アパートの管理やリフォーム、修繕があまりされていなかった事が判明しました。(相続後、私自身が仕事の合間にアパートの様子を見に行くとリフォームや修繕が必要な箇所が多く、自腹でリフォームを行いました)
すでに姉が作成した提案書にサインしてしまいましたが、姉が管理費用として母から金銭を受け取っていたことや、相続時にその事実を隠されていた事などを考えると到底納得がいきません。
私自身が上京してしまい、アパートの状態を確認する時間が取れないまま相続し、姉の提案書にサインしてしまったことも原因ですが、今から提案書の内容を破棄する事は可能なのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
このご相談は、税理士ではなく弁護士になさることをお勧めします。弁護士ドットコムを利用されるのも一つの方法かと思います。
本投稿は、2024年04月17日 15時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。