税理士さんの嘘の証言をどのようして覆したらいいでしょうか?
ご相談したくて書かせて頂いています。
遺産分割協議書を作成した日に、会ったと嘘の証言をされました。直筆無しで全てがパソコンだけの名前と文章が印刷されていて、印鑑が押されてました。(誰でも簡単に作成出来るので)税理と母親とで組んで勝手に偽造した書類なのです。
税理士が嘘の証言をしていても、裁判官は、税理士だからねと、片付けられました。私自身のアリバイのある写真が見つかりましたが、それでも税理士の味方になる裁判官に呆れました。
税理士という立場を利用してあのような嘘の証言をされ、とても困っています。
どうすればよいでしょうか?
人の人生の責任も持てないのに何故このような事が
出来るのかと思うと許せない気持ちで一杯です。
ある税理士さんに聞くと、税理士さんがこのような
事をするのはかなりリスクがあると聞きました。
恐らく多額のお金が動いてるのではと言われました。他の税理士の先生方の意見もお聞きしたいので
アドレスの程よろしくお願いします。
税理士の回答

大西淳史
事実関係は、虚偽の遺産分割協議書を作成された。署名でなく印刷文字、税理士が嘘をついている。アリバイとなる写真はある。ですね。
裁判官と接点があったのは、訴訟をされたのでしょうか?
この問題は弁護士さんの領域になってくると思います。まず、弁護士さんにご相談されてはいかがでしょうか。
ご丁寧にお返事をありがとうございます。大西税理士先生みたいな税理士先生であれば、母親が大金を渡して、頼んでもお断りしていたと思うと、遺憾な気持ちしかありません。税理士と言う立場を利用して、悪に働く税理士より、真面目に、確定申告書を書いて頂ける税理士であって欲しかったです。父親の自営業の時から、確定申告を誤魔化して、国税局が何回も入り、追徴課税を払っていました。人にどれだけ迷惑を掛けたら気が済むのでしょうか?
大西税理士先生、ご回答感謝申し上げます。

大西淳史
ご丁寧な返信ありがとうございました。
税理士会に紛議調停委員会という部署がございます。
主に、税理士とクライアントとのトラブルの和解を目的とした活動を行なっています。
自署ではない遺産分割協議書は明らかに間違っていますので、後々、配偶者の税額軽減や小規模宅地の特例が否認され、多額の追徴課税に発展する可能性がございます。
弁護士に代理人になっていただき、法廷で争うことが厳しいならば、効力は弱いですが、最初に述べた制度もございますので、ご検討ください。
よろしくお願いいたします。
大西税理士先生、ご親切にお返事をありがとうございます。税理士先生のお返事がなければ、全く知らなかったので、知る事が出来ました事を感謝申し上げます。明日、問い合わせをしてみます。税理士先生が、おっしゃる通り、絶対に確実に自署はしていません。初めて、人間不信になりました。大西税理士先生、本当に、ありがとうございます。こんなに、素晴らしい税理士先生が、いらっしゃるのですね。親の自営業の税理士になって欲しかったです。
本投稿は、2020年03月06日 23時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。