会社清算においてのお金の権利について
父が亡くなり私が相続をしました。
父は生前、株式会社を経営しており、継ぐ予定はないので現在会社の清算中です。
本来清算人は私ですが、遠方に住んでいるので叔父に清算を依頼という形で進めています。
会社の口座には、約650万ほどお金が残っていました。
しばらく叔父に任せきりだったので、口座のお金がどうなっているか聞いたところ、400万現金で叔父が下ろしたようでした。
何のために下ろしたのか確認したところ、
・父の死後発生した会社の未払金を立て替えたお金約170万
・父の会社の備品の片付けなど死後の身の回りの整理を行った自分への見返り
上記として一旦400万円下ろしたとのことで、色々やった分残りの会社のお金も全部欲しいと主張されました。
大変なことを叔父に任せきりだったので、400万は渡そうと思うのですが、会社のお金全部は多いかなと思います。
【質問1】
この場合、清算人である叔父に権利があり全額支払わなければならないでしょうか?
【質問2】
それとも、株主の私がNOと言えば、400万以外のお金は渡さずに済むのでしょうか?
株主は相続した私1人です。
清算人にあたって清算人報酬の決議などは行なっておりません。
税理士の回答

竹中公剛
【質問1】
この場合、清算人である叔父に権利があり全額支払わなければならないでしょうか?
清算人との契約です。それによって支払います。
【質問2】
それとも、株主の私がNOと言えば、400万以外のお金は渡さずに済むのでしょうか?
どのような内容かによりますが、そうなるでしょう。
分掌からうかがうだけですが・・・叔父はすごい人ですね。そう感じます。
お話しください。
本投稿は、2023年09月02日 14時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。