●【至急】相続税の計算方法及び、相続対策についての質問です。
ちょっと気になったので、私(子の立場)で、あるサイト
を使って相続税のシュミレーションをしてみました。
・配偶者:有り
・子供:二人
・預貯金:2000万円
・不動産:5億
・借入金:1億(相続対策アパートの返済です)
そうすると、以下の様に出力されました。
■あなたの納税額は 約4,960万円です
そこで、質問です。
■①
これは、相続開始後、10ヶ月以内での支払いでしょうか?
■②
払えない場合、どうすればいいのでしょうか?
現在、以下の不動産がありますので、1)物納もしくは2)売却という形でしょうか?
・マンション:1棟
・アパート:3棟
■③
今は、まだ親(82歳)は健在ですが、何か相続対策出来る事はありますか?
※贈与は毎年110万円行っております。
■④
上記の【4,960万円】に対して、【相続税の速算表】の税率を掛けた金額が実際に払う金額でしょうか?
★1)例:4,960×30%-200万円(控除額)=1,288万円?
それとも、
★2)4,960万円?
どちらでしょうか?
税理士の回答
①相続開始後10ヶ月以内です。
②不動産の割合が多い場合には、延納が認められます。
③暦年贈与110万円の活用、配偶者への非課税(居住用不動産)等、贈与税の非課税の活用
④小規模宅地等の評価減、配偶者の税額軽減等があります。
ありがとうございます。
以下の件ですが、概算の金額を知りたいのですが、
ひょっとして、4,960万円-基礎控除(3,000万円+600万円×2=計4,200万円)=760万円でしょうか?
★1)例:4,960×30%-200万円(控除額)=1,288万円?
それとも、
★2)4,960万円?
どちらでしょうか?
5億円+2千万円-1億円-基礎控除4千8百万円=3億7千2百万円(課税総遺産額)
「配偶者」
3億7千2百万円×1/2=1億8千6百万円×40%-1千7百万円=5千7百40万円
「子供」
3億7千2百万円×1/4=9千3百万円×30%-7百万円=2千90万円
9千3百万円×30%-7百万円=2千90万円
「相続税の総額」
9千9百20万円が、相続税の総額になります。
以下ですが、【9,920万円】で間違いございませんでしょうか?
もし、現金が無い場合、どうすればいいのでしょうか?
5億円+2千万円-1億円-基礎控除4千8百万円=3億7千2百万円(課税総遺産額)
「配偶者」
3億7千2百万円×1/2=1億8千6百万円×40%-1千7百万円=5千7百40万円
「子供」
3億7千2百万円×1/4=9千3百万円×30%-7百万円=2千90万円
9千3百万円×30%-7百万円=2千90万円
「相続税の総額」
9千9百20万円が、相続税の総額になります。
配偶者の税額軽減により、配偶者が法定相続分まで相続すれば、この1/2は、相続税が軽減されます。
又、小規模宅地等の評価減の適用を受ければ、相続税は軽減されます。
●以下の2点ですが、おおよそどの程度、軽減されますでしょうか?
あと、もし、現金が無い場合、どうすればいいのでしょうか?
配偶者の税額軽減により、配偶者が法定相続分まで相続すれば、この1/2は、相続税が軽減されます。
小規模宅地等の評価減の適用を受ければ、相続税は軽減されます。
山中先生、本当に何度も申し訳ございません。
■①先に父が・・ ②次に母が・・・のパターンだと思います。
しかしながら、実際には、
■①先に母が・・・ ②次に父が・・・も可能性として、
有りうるかと思いますが、父が先の場合・・・ですと、約4,960万円ですが、
■質問①母が先の場合・・・ですと、おいくら位になるのでしょうか?
■質問②もし、仮に、母が先の場合、多分、金額が多くなると思いますが、何か良い対策はございますでしょうか?
思いつくのは、
1)90歳位でも入れる終身保険を配偶者控除分(うちの場合、5000万円程度?)に入る?
2)新たに不動産で借入を起こす?
3)父が生きている間に、子供二人に多少、贈与税払ってでも贈与しておく?
位ですが、何かございますでしょうか?
本投稿は、2018年10月27日 14時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。