マンションと一軒家どちらが相続対策ですか
母は、いま賃貸に住んでいます。相続対策のために現金でもっているより、物件にしたいと検討していますが、わたしはマンションがよいとおもうのですが、母は一軒家を購入したいみたいです、マンションの方が評価価格が低くく節税になると聞いたような気がし増すが、一軒家でも節税になるのでしょうか?一軒家のにしたとき節税になるメリットはありますか?私は、持ち家があるので母が亡くなったら、その家には住む予定はありません。一軒家とマンションかなり節税に違いが出ますでしょうか?
税理士の回答
同じ購入価額であれば評価額が低いほうがよいと思われます。購入を検討されている物件の相続税評価額を比較して検討されるのがよいように思います。
また、購入後の市場価格の変動や賃貸等の利用方針も含めて検討されることをお勧めします。

一般的には戸建てよりもマンションの方が、時価と相続税評価額の乖離は大きいと思われます。
しかし、相続税の節税も大事ですが、まずはお母様のお考え(ご希望)を尊重することも大切かと思います。戸建てだと相続税の節税にはならないという訳では決してありません。
中古のマンションは売りたい時になかなか売れなかったり、値下がりする可能性が大きいですが、戸建てであればマンションよりは買い手が着きやすい傾向があると思います。
それらを総合的に考慮して判断されると宜しいと思います。
お返事ありがとうございます。母ともよく相談してみます。一軒家もマンションより相続対策ならないとばかり思っておりました。
本投稿は、2019年10月15日 18時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。