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相続により土地を所有した妻の駐車場経営、土地使用貸借契約書を交わし夫の経営に変更したい

妻が相続により、土地を所有し、相続税の延納分を支払うため駐車場経営
(1社に貸してます)をしております。
駐車場の年間収入は600万円です。
妻は駐車場経営をするまでは収入がなく夫の扶養家族でした。
夫は会社員ですが、完全歩合制の会社のため所得税の確定申告をしております。

妻を夫の扶養家族に戻したいと考えています。
土地使用貸借契約書を交わし、無償で夫に土地を貸し、夫が駐車場経営をし、妻を夫の扶養家族に戻すことは可能でしょうか。

変更したい理由
妻の国民年金保険料(年間約18万円)の負担をなくしたい。
(第1号被保険者から第3号被保険者へ変更)
妻の国民健康保険料(年間約58万円)の負担をなくしたい。
(夫の会社の健康保険へ変更)
その結果、上記保険料プラス妻の市府民税、所得税が無くなり、その分を相続税の延納支払いに回せるのではと考えております。
お忙しい中恐縮ですが、ご回答頂けると幸いです。
宜しくお願いします。

税理士の回答

所得税法では「資産から生じる収益は、その収益の起因となる資産の真実の所有者が享受する」と考える、「実質所得者課税」のルールがあり、不動産所得に関しては「資産の権利者である所有者」が申告を行うのが基本的なルールとなっています。

ご相談のケースでは、駐車場の所有者は奥様とのことですので、基本的には奥様の収入(不動産所得)になるものと考えます。

ご主人の所得とするためには、現在の駐車場の土地に、ご主人自身が資本投下してシャッター付きガレージや立体駐車場にするなどの「構築物等」を設置することが必要となります。

現状のままで駐車場収入をご主人の収入として申告された場合には、今後の税務調査等において指摘を受ける可能性がありますので、ご留意ください。

宜しくお願い致します。

税理士法人レガート 税理士 服部誠様
早速の回答ありがとうございます。また、わかりやすい回答に感謝します。
現状のままでいきたいと思います。

本投稿は、2015年04月10日 14時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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