反面調査について
会社に税務調査が入ると必ず反面調査を取引先に行うのでしょうか?
税理士の回答

会社に税務調査が入ると必ず反面調査を取引先に行うのでしょうか?
必ずではありません。
どのような場合に入りますでしょうか?
また税務調査では資料せんなどを使用して取引先の情報を照らし合わせながら作業を進めるのでしょうか?

申告漏れが疑われ、反面調査によって、証拠入手が必要と判断された場合に、入ります。
例えば、申告漏れが疑われる収入がある場合にその相手先だったり、架空である可能性が疑われる経費があった場合にその相手先だったり、という感じです。

調査の全てにおいて、資料せんを準備しているとは限りませんが、事前に情報をつかんだ上で、調査される場合は、資料せんを持っているケースがあります。
ケースバイケースです。
ご回答いただきありがとうございました。
取引先に迷惑が掛からないと良いです。
参考にさせていただきます。

そうですね。
反面調査をしたいと言われた場合には、それ以外に、自らの潔白を証明する方法はないか検討し、提案し、交渉されることをお勧めします。(顧問税理士と相談されて。)
すみません、申告漏れを疑われる場合とはどのような状況がありますか。

事業内容によっても異なるので、一概には言えませんが、例えば、その業種では、発生する可能性が高い収入が、一切計上されていない場合とか、特定の取引先の売上のみ、現金領収である場合等でしょうか。
一切計上がないもしくは、他にも売上があるかもしれないで反面調査を行うのでしょうか。

必ず行うとはいいきれませんが、その点について、質問を受けたり、それを証明するその他資料がなければ、反面となることもあります。
無料なのにここまで回答してくださりありがとうございました。
本投稿は、2024年05月04日 03時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。