貸付元本の金員を、分割して受け渡しするとき、貸借契約書を作成するタイミングについて
先日の質問において、「実際に金線の受け渡しを行った日で作成すべき」と教えていただき、ありがとうございました。
私の質問の表現が言葉足らずの部分もあり失礼しました。
本日、下記のとおり追加でご教示頂きたいのですが、下記のような場合、いかがでしょうか?
(ケース例)
平成○年6月30日までに100万円を貸し付ける予定であり、
金銭の受け渡しは、分割して、
平成○年6月10日に30万円を、
平成○年6月15日に40万円を、
平成○年6月30日に30万円を、
各々、受け渡しすることとしたい場合、元本は100万円で
金利返済日なども毎年同日に設定して、返済管理などを
お互いに分かりやすくしておきたいと考えています。
上記ケースにおきまして、下記A~Cの三つのパターンにつき質問です。
(A)
このとき、前もって、たとえば6月1日に、6月30日までに
貸付元本の受け渡しをしますよ、という契約書を作成するべきか、
(B)
それとも、後日に、元本の受け渡しが完了してから、いついつの
日付で受け渡しした○○万円と各日付と受け渡し金額を列挙して、
合計金額100万円についての契約書を作るべきか、
(C)
または、上記例の場合、受け渡しのあった各日付ごとに、受け渡し金額の各々につき契約書(この場合、3通)を作成すべきか、
いかがでしょうか? 個人的には(A)または(B)が、書類作成と返済管理が煩雑にならず好ましいのですが...、とは言え利便性よりも、先生方のご意見をお聞きして最適な方法を選びたいと思います。
ぜひ、ご教授ください。
よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答
本投稿は、2015年10月28日 11時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。