お寺の税務調査
よろしくお願い申し上げます。
7年前に税務調査が来ましたのでそろそろまた来るかなと思いましたので、疑問に思っている事があります。
住職は認知症の為、殆ど対応が出来ないので、副住職の私が対応することになります。
専属の税理士さんはいますが、
私は税務調査の経験がなくどうしたらいいのかわかりません。
税務調査はお寺の何をみるのでしょうか?
きちんと、給料に対しての所得税、住民税は毎月きちんと収めています。
その他にみるものはなんですか?
お布施等収入はきちんと載せています。
お葬式等のお心付のお車代等はどうでしょうか?
ネットで調べると現金を見せろとありましたが、どこまで見せるのか。通帳の現金か、お寺にある現金もか。賽銭箱に入っているお金までもか。線引きがわかりません。
今年の6月に土地に関しての税務調査はきました。
税理士の回答

お寺の収入面では、収益事業の有無ですね。また、宗教上の収入であっても、帳簿に上げていないものがあって、給与以外に住職等が懐に入れている収入がないか、など、宗教法人は源泉所得税の調査という位置付けで行われることが多いですね。
具体的な調査対応については、専属の税理士さんがおられるということなので、その先生に相談してください。

補足ですが、現金有高を確認するのは、帳簿の信憑性を見るためですから、お寺に関係するものすべてだと考えてください。
本投稿は、2019年12月11日 13時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。