税務調査について
税務調査で指摘されたら【相続税・贈与税など】申告の誤り箇所・追加で納める税金額を教えてくれるのでしょうか?
例えば妻が夫の資金を使い妻の証券口座で20年ぐらい運用していて夫に相続が発生したら名義財産がいくらなのか?計算が不可能だと思ったので‥
税理士の回答
税務調査では、何がいくら誤っていたのかを指摘されます。
ただし、税務署の言うなりになるのではなく、相続税、贈与税の得意な税理士に立ち会ってもらうとともに修正申告を求められた場合には作成を依頼してはいかがでしょうか。
何がいくら誤っていたのかを指摘するために税務署の人は、かなり大変ですね。
もしも税務調査があれば税理士に頼ろうと思います。
ご主人の名義財産(有価証券)であれば、相続税では相続開始時の財産額により評価します。
従って20年間の損益は所得税の問題であって、相続税は無関係です。
すみません
難しくて理解できません‥
ご質問者様は、ご主人所有の財産を奥様名義の証券口座で運用してきたとしてもそれはご主人の財産だという認識なのですよね。
それはまさに名義財産(有価証券)ですから、その認識でよいのではないですか。
その財産が生前に増えようが減ろうが関係なく相続開始時の財産額に課税するのが相続税です。
一方で、1年ごとに運用によって利益が出たらそれを所得として課税するのが所得税です。
教えて頂きありがとうございました。
本投稿は、2021年08月08日 22時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。