リース資産返済予定表 保存方法について
企業の経理を担当しています。現在、毎月自動引き落としになっているリース資産返済予定表のコピーを月ごとにファイリングしていて、保存方法の効率化を考えています。他部署がリース会社とやり取りがある関係で、経理以外の部署がリース返済予定表の原本を保管しており、経理の方では返済予定表のコピーをPDFファイルを持ち、コピーを支払いにあわせて印刷をしてファイリングしている状況です。
原本は担当部署で保管していて、経理ではコピーをPDFファイルで保管していますので、支払い月ごとのファイリングは税務調査対策として、不要という認識で合っていますでしょうか。
税理士の回答

出澤信男
経理でリース返済予定表のコピーをPDFファイルで保管していれば、支払月ごとのファイリングは税務調査対策として不要だと思います。
早速のご回答ありがとうございます。
ちなみに、根拠となる税法やタックスアンサーなどの部分を教えて頂けないでしょうか。

出澤信男
特に根拠となる税法などはないと思います。証憑として確認できるものであれば問題ないと考えます。
早速ご回答ありがとうございます。ちなみにですが、リース返済予定表の原本ですが、保存期間は7年間で合っていますでしょうか。ご回答よろしくお願いします。

出澤信男
相談者様のご理解の通り、保存期間は7年になります。
ご回答ありがとうございます。また、返済表のPDFファイルを保存する期間ですがこちらも7年間でよろしいでしょうか。
返済表のコピー(PDFファイル)は、あくまで作業のメモに過ぎないという認識で合っていますでしょうか。ご教示よろしくお願いします。

出澤信男
経理内部で保存であれば、返済表のPDFファイルの保存も7年になります。同じく、PDFファイルは正式な証憑になると思います。
本投稿は、2022年08月01日 00時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。