決算時の預り金の残高について
御世話になります。
決算書類を作成するために、帳簿の確認を行っております。
期首9月1日。(今回は第4期の決算書類を作成)
源泉所得税を特例を受け、半年に一回納付しています。
7月分と8月分の源泉所得税を次期に繰り越し、
次期で振替仕訳を行う処理を行っています。
ですが、第2期の期末(前々回)に
7月分の源泉所得税を繰り越すのを忘れてしまいました。
8月分の源泉所得税は
預り金 20000 / 未払金 20000 で仕訳済 (8月分)
第2期期末 預り金の残高 20000円 (源泉所得税8月分)
第3期期首 再仕訳
未払金 20000 / 預り金 20000 で仕訳済 (8月分)
同じく第3期の期末(前回)に
7月分の源泉所得税を繰り越すのを忘れてしまいました。
第3期期末 預り金の残高 40000円 (源泉所得税2ヶ月分)
第4期期首 再仕訳
未払金 20000 / 預り金 20000 で仕訳済 (8月分)
第4期期末
預り金 40000 / 未払金 40000 (7月分と8月分)
この場合、期末の残高は源泉所得税2ヶ月分でよろしいのでしょうか?
また社会保険料も未払ですが、残高には含まれておりませんでした。
不慣れなため、質問内容に不備がございましたらすみません。
何卒宜しくお願い申し上げます。
税理士の回答
本投稿は、2017年10月03日 21時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。