源泉徴収に関する仕訳の質問
企業コンサルタントを副業として行っております。
2023/1~2023/12に取引先様よりコンサルティング料として毎月報酬を頂いておりました。しかしながら、毎月の報酬から本来は源泉徴収分を差し引いて支払われるところ2024/1にその処置がされていなかったことが発覚しました。2024/1に源泉徴収分の差し戻し要求を受け、取引先様に対し支払いしました。
◆質問
2023年の確定申告を現在準備しており、2023年中に源泉徴収漏れについてどのように仕訳をすることが正しいが教えてください。また、2024年にすべき仕訳も併せてご教示頂けると幸いです。
以下正しいでしょうか??
2023/12/31
事業主借 ○○/未払金 〇〇
2024/1/××
未払金 〇〇/現金 ○○
税理士の回答

「事業主借」ではなく「事業主貸」をご使用ください。
考え方は正しいと思います。
なお、年内の仕訳の際は、補助科目をつけたり、他の「事業主貸」勘定と区分するため源泉所得税を「仮払税金」勘定を使用するなど工夫することで、確定申告に記載する源泉所得税額の集計に便利だと思います。
ありがとうございました。大変助かりました。

ベストアンサーをありがとうございます
少しでもお役に立てましたら幸いです。
本投稿は、2024年03月11日 19時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。