源泉徴収票の記載間違いの訂正と訂正印の要否について
お世話になります。会社員です。転職で今年の2月に退職した会社から、平成30年1月~2月分の源泉徴収票をもらったところ、「平成29年分」と印字されており、そこには手書きで二重線がされていて、「29」を「30」に手書き修正してありました。修正部分に修正印が無かったのですが、これをこのまま再就職先へ提出しても大丈夫でしょうか?
実はこの源泉徴収票は再発行分で、初版は金額に誤りがあったため、訂正のうえで再発行してもらったものになります(初版でも平成29年が30年に手書き修正されていたのですが、そこには社印の訂正印が押してありました)。再発行分にも訂正印を押してもらうように要請すればよいのはわかっているのですが、再就職先に早急に提出しなければならず、再発行だけでもかなりの時間をとられたこと、また(こんな有様なので)この退職した会社とはもう極力関わりたくないので困っています。先生方のお力をお貸しいただけますと幸いです。よろしくお願いします。
税理士の回答

藤本寛之
右下に退職日が平成30年2月と記載してあれば、「平成29年分」のまま提出しても問題ありません。
おそらく使用している給与ソフトから出力した帳票で、まだバージョンアップされていないため、「平成29年分」として出力されたのだと思われます。
早々のご教示ありがとうございます。退職日の欄にはきちんと平成30年が記載されていました。このまま提出します。大変助かりました。ありがとうございました。
本投稿は、2018年03月24日 16時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。