副業の源泉徴収について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 年末調整
  4. 源泉徴収
  5. 副業の源泉徴収について

副業の源泉徴収について

お世話になります。現在私は会社Aに正社員として勤め、給与を受けております。この度、会社Bと業務委託契約を結び仕事をすることになりました。この業務委託契約書には、会社Bが源泉徴収(10.21%)して納税すると書かれています。この場合、この契約だと住民税は特別徴収になるということでしょうか?私としては、会社Aの特別徴収と会社Bの納税は別にしたいと考えています。業務委託契約なら給与ではなく報酬なので、自分で確定申告(普通徴収)できると思っていました。この状況で、会社Aと会社Bの税金が合算されない方法はありますでしょうか?よろしくお願いいたします。

税理士の回答

B社の業務委託は、雑所得に該当すると考えます。
雑所得は、所得税の確定申告をする事になります。
確定申告の際に、雑所得の住民税について、普通徴収か特別徴収かを選択できます。

ご回答ありがとうございます、源泉徴収(10.21%)をB社でされてしまっていても、自分で確定申告(普通徴収)にできるのですか?

所得税の確定申告書に、普通徴収、特別徴収を選択する項目があります。
源泉徴収税額(10.21%)は、確定申告で精算されます。

安心しました、ご回答ありがとうございました。

本投稿は、2018年10月15日 18時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

源泉徴収に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

源泉徴収に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,174
直近30日 相談数
659
直近30日 税理士回答数
1,236