転職の際に源泉徴収票を転職先に提出しないと何かリスクがありますか?
よろしくお願いします。
私は昨年6月から体調不良が原因で1年近く仕事を休職しているのですが、もう現職に見切りをつけ、今は転職活動をしています(2020年5月末時点)。なお職業は団体職員(独法)です。
現在最終選考まで選考が進んでいる企業があるのですが、その選考中の企業には、聞かれていないこともあり、休職していることを話していません。
また、転職サイトには前年1月〜12月の年収で登録しており、企業側もその認識でいるはずですが、その登録した給与水準と比べると今年の1月〜現在の年収はかなり低くなっていることがパッと見でわかるため、源泉徴収票を提出した際にどう思われるのかが不安です。
そこで現在、転職先に源泉徴収票を提出しないという選択を検討しているのですが、
①転職先に源泉徴収票を提出をしないということは可能なのでしょうか。
②可能だとしても、提出しなかった場合、どのようなリスクが伴うのでしょうか。
③そもそも源泉徴収票を提出しないというのは、企業側から見て、どういった印象を持つ行動でしょうか。
以上3点をお伺いしたいと思います。
回答は一般論でも個人的見解でも結構ですし、実際の事例などもあればご教示いただけると幸いです。
お手数おかけし大変恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答

1.源泉徴収票を提出しないことは可能だと思います。
2.相談者様が転職先に扶養控除等申告書を提出すれば、前職分を含めて年末調整をすることになります。源泉徴収票を提出がなければ、年末調整はできないことになります。自分で確定申告をすることになります。
3.もし、入社の時に前職があると話していれば、前職の源泉徴収票の提出がないと真実を隠していると疑われる可能性もあると思います。
本投稿は、2020年05月29日 09時33分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。