源泉徴収票について
お世話になって居ります。
源泉徴収票の見方について教えていただきたく投稿させていただきます。
私は、2020年中に、甲から乙に、税表区分が変更になったのですが、会社から交付された源泉徴収票が間違っているように思えるのです。
私は、
・2020年1月1日~2020年11月30日まで、A社に正社員として勤務し、マルフも提出していたので、甲欄で源泉税が計算されていました。
その後、
・2020年12月1日~2020年12月31日は、B社が主となり、マルフも提出、源泉税は甲欄で控除されています。
A社は、12月からパートに切り替えたので、12月からの雇用契約書にも「税区分は乙を適用する」と記載されています。
なので、私は、A社から受け取る源泉徴収票は、
①1月~11月までの、甲欄適用の源泉。
②12月の、乙欄適用の源泉。
この2枚だと思っていました。
しかし、届いた源泉を見てみると、
③1月~3月までの、甲欄適用の源泉。
④支払額は4月~12月分、左下の税区分欄は、「乙欄」となっています。
4月1日で正社員からパートに切り替えたので、その影響かと思ったのですが、4月1日に切り替えて以降も、マルフはA社にのみ提出していましたし、雇用契約書の税区分欄も、「甲欄を適用する」と記載されています。
それに、実績を確認しましたが、甲欄で計算されていました。
乙欄で計算されているのは、12月のみです。
「①と②」の源泉が作成されると思っていたのは誤りなのでしょうか?
会社から渡された「③と④」の源泉が正しいのでしょうか?
税務のことがよくわからず申し訳ないのですが、ご教示の程お願い致します。
税理士の回答

①1月~11月までの、甲欄適用の源泉。 ②12月の、乙欄適用の源泉。
で適用する方法が正当で③、④は誤りです。
あなたの場合年末調整をどうされたかが問題となります。通常B社で前職分も含めて年末調整をしてもらえば正当な税額となるはずです。年末調整がB社でされていない場合は確定申告により清算できますので
A社 、B社を合算した収入により税額を算出してみては如何でしょうか。
本投稿は、2021年01月26日 16時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。