退職後の源泉徴収票と退職金について
3月に退職した社員の源泉徴収票を作成した際、「給与所得控除後の金額」と「所得控除後の額の合計」は表記されるものでしょうか?
ネットで調べると、年の途中で退職したため表示されない。というコメントをみます。
しかし、今回会社のシステムで作成するとその二つは表記されました。
配偶者(特別)控除は名前のみで金額は空欄だと思うのですが、上記二つは表記・未表記どちらが正しいでしょうか。
また、退職金が20万ほどの場合であっても「退職所得の受給に関する申告書」と「退職所得の源泉徴収票」は必ず発行する。ということで良いでしょうか?
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
年末調整を済ませていないので、空欄が正しいことになります。そうすることで受け取った方が年末調整未済であると分かります。
本投稿は、2022年04月12日 19時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。