副業している場合の年末調整の書き方について
質問内容:副業分の年末調整の書類の書き方を教えて頂きたいです。
(現状)
私は会社員ですが、副業で整体院(開業届け提出済み)をしています。整体院での収入はまだなく、医療関連資料を販売し収入(雑所得)はおおよそ2万円程度となりました。
(年末調整の書き方について)
本業のほうの年末調整の「給与所得者の基礎控除申告書」の「給与所得以外の所得の合計額」の欄の所得金額に副業分の金額を書いてくれと言われたのですが、これは収入の2万円から経費などを引いた金額(0円になれば0)を記載するという解釈で問題ないでしょうか?また、例え経費がなくても収入が20万円以下なら0になるという考えで間違いないでしょうか?
また、住民税は別途申告という形であっていますでしょうか?
税理士の回答

回答します
これは収入の2万円から経費などを引いた金額(0円になれば0)を記載するという解釈で問題ないでしょうか?
⇒ そのような解釈となります。
例え経費がなくても収入が20万円以下なら0になるという考えで間違いないでしょうか?
⇒ その場合は2万円と記載することになります。
例え経費がなくても収入が20万円以下なら0になるという考えで間違いないでしょうか?
住民税は別途申告という形であっていますでしょうか?
⇒ 所得税の確定申告がありませんので、住民税のみ申告をすることにあります。
なお、医療費控除などで別途確定申告する時は、住民税の申告は必要ありません。(その時は雑所得の金額も記載・・申告・・します)
本投稿は、2022年11月02日 06時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。