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高額なインセンティブをもらった際の年末調整での追加徴収金額について

ボーナスなどが給与の10倍を超えると年末調整などで追加徴税になるとのことですが、具体的な計算がわからず困っております。

3月に賞与が入り、おおよその金額ですが額面で400万円ほどでした。

現給与は35万円ほどで、扶養家族はいないのですが追加徴税としておおよそどれくらいの金額が差し引かれるイメージをすればよいものでしょうか。

また、来年はインセンティブが入らない予定ですので年収も半額ほどになります。

本年分、来年分で税金をかなり持っていかれると脅され、インセンティブに全く手を付けられない状況です。

税金支払いについておおよその将来へ取っておく金額がわかればと思い質問させていただきました。

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

年末調整で追加徴収となる金額は、
「1~12月の給与・賞与の合計額から計算した年税額-1~12月の給与・賞与から天引きした源泉徴収税額」で計算します。
3月の賞与受給時に所得税が2割ほど引かれていれば、年末調整での追徴はそれほど大きくはならないかと考えます。
年末調整に加え、来年(2021年)6月からの住民税の負担増に備えておく必要があるのですが、賞与400万にかかる分として月3万円弱×12か月程度を見ておけばよろしいかと考えます。

本投稿は、2020年03月31日 11時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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