バイト掛け持ちの年末調整、甲欄、乙欄について
年末調整について教えていただきたいです。
現在アルバイトを2つ掛け持ちしています。
今年5月から始めたA社、もう一つは6月から始めたB社ですが、7月からはB社の方が給料が高く今後もB社メインで働きたいと考えています。給料は二つ合わせても100万超えてないと思います。どちらにもバイトを掛け持ちしていることは言っておらず、特にB社には掛け持ちしていることを伝えたくありません。また、入社の時に給与所得者の扶養控除申告書を提出したかも覚えていません…
今、A社の年末調整の申告のweb登録が始まり、「甲欄」、「乙欄」、「年の途中から乙蘭」を選ぶ箇所があったのですが、今は甲欄として把握されており、違ったら乙欄、年の途中から乙欄に変更するようにと書いてありました。
この場合、
1)「年の途中から乙欄」を選択するべきでしょうか
2)A社には給与所得者の扶養控除等申告書を提出したかを確認して、していたら提出を取り下げるべきですか(給与所得者の扶養控除等申告書の提出を2箇所でしてはいけないと聞いたのですが、もし仮に2箇所で出してしまっていたとして、片方で年末調整をしなければ大丈夫なのでしょうか)
3)年の途中から乙欄にした場合、A社にはB社の源泉徴収などの書類提出が必要だったりしますか
B社には事情があり、掛け持ちしていることを伝えたくないので(できたらA社にもです)この状況で、伝えずに済む方法を教えて頂きたいです。もうすぐA社の年末調整も始まります。
長文乱文で説明が足りてない部分があると思いますが、ご回答よろしくお願い致します。
税理士の回答

1.扶養控除等申告書は1か所にしか提出できません。通常は、収入の多い方に提出します。Aの方に申告書を提出すべきだと思います。年の途中から乙欄を選択すべきだと思います。
2.Aに申告書を提出していれば、至急に取下げるべきです。もし、2か所に提出した場合は、直ちにどちらかを取下げなければなりません。
3.年の途中から乙欄にした場合、A社にはB社の源泉徴収などの書類の提出は不要です。
本投稿は、2021年10月24日 01時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。