家賃 更新料の仕訳に関して
個人事業主です、事務所の更新料(2年に一度)の支払を口座引き落としで支払いました。
2年に一度なので支払い5万の場合今年25000+来年25000で二回に分けて仕訳する必要があると思うのですが、例えば本日引き落としで25000地代家賃/口座引き落とし/の仕訳をして来年もう一度同じ仕訳をしたとすると、会計ソフトの銀行口座残高が来年度分の25000分合わなくなってしまいます。どうすればいいでしょうか
税理士の回答
次のような仕訳になります。
《支払い時》
・地代家賃 25000 / 現金 50000
・前払金 25000
《翌年》
・地代家賃 25000 / 前払金 25000

更新料については、契約期間(2年)で償却することになります。従いまして、以下のような仕訳になると思います。
(前払費用)50,000円 (現金預金)50,000円
そして、例えば契約期間が1/10-3/9であれば、今年の償却は以下の様になります。償却金額は50,000円x3/24=6,250円
(前払費用償却)6,250円 (前払費用)6,250円
本投稿は、2019年10月12日 13時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。