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厚生年金保険と健康保険料の計算方法について

新卒一年目で6月分給与の厚生年金と健康保険料について質問です。
現在の給与は以下のとおりです。
基本給184900円
残業手当65100円(裁量労働制)
特別手当3000円

今回控除として以下が減額されていました。
健康保険料23800円
厚生年金保険48928円

この控除金額は正しいものでしょうか?よろしければ正しい計算方法を教えて下さい。

ちなみに、先月は雇用保険料以外控除されておりません。
控除額が高過ぎるのではないかと思いご相談しました。

税理士の回答

お尋ねの件ですが、残業手当が裁量労働制で計算されているとのことですので、毎月のお給料が250,000円になるかと思います。
そのため、たとえば協会けんぽ(健康保険も組合によって保険料率が異なります。)の東京都の場合、月額給与が25万円ですと
健康保険料12,961円(保険料率9.97%を会社と半分ずつ負担)
厚生年金 22,717円(保険料率17.474%を会社と半分ずつ負担)となっています。

この社会保険料ですが、4月分は5月のお給料から天引き、5月分は6月のお給料から天引きと1ヶ月ずれて徴収されるのが原則となっています。
ですが、5月のお給料では雇用保険料しか控除されていなかったとのことでしたので、もしかして控除し忘れていた4、5月分を6月のお給料で一度に天引きされたのかもしれません。

7月分のお給料からの控除額は、今月に比べて半分になるかと思いますが、ご不安でしたら一度会社の給与計算担当者の方に確認されてみたほうが良いかもしれません。

詳しいご回答ありがとうございます。

私の会社では翌月末振込ですので、今回振り込まれた給与は5月分になります。
そのため、二ヶ月分だとしても少し高額すぎる気がします。

加えて、新卒一年目の初任給は雇用保険以外は控除されないといった話を聞いているのですが、その点を考慮するとさらに妥当性がないと思います。

この点を踏まえてもう一度ご意見をお聞かせいただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。

冒頭の質問で私が、6月分と記載していたようですね。申し訳ございません。
正しくは5月分になります。

最初の回答では説明が足りず申し訳ありません。

健康保険料、厚生年金保険料などの社会保険料は、4月分の保険料を5月末に会社から健康保険組合などへ支払うことになっています。そのため従業員の方が負担する保険料も、4月分の保険料は5月に支払われるお給料から、5月分の保険料は6月に支払われるお給料から天引きされることになります。
最初の回答ではその辺がわかりにくくなっており申し訳ありませんでした。

したがいまして、お給料が翌月末振込ということであれば、5月に振り込まれた4月分のお給料から社会保険料(健康保険・厚生年金)が天引きされ始めるということです。

新卒一年目のお給料は雇用保険以外は控除されないということですが、健康保険、厚生年金は一年目から控除されます。
住民税だけは、前年にアルバイトなどでたくさん稼いでいる方を除いて、二年目の6月から天引きされることになります。なので、二年目になると手取り額が少し減ることもあるかもしれません。
社会保険が天引きされない場合というのは、小さな職場などで社会保険自体に加入していない場合、従業員の方がご自身で国民健康保険、国民年金に加入しなければならないことがあります。この場合ですと保険料はご自身でおさめることになりますので、お給料からは天引きされません。

丁寧なご回答ありがとうございます。

会社に確認したところ、やはり今回の5月分の給料から4月と5月分の厚生年金・健康保険が天引きされていたようです。
翌月からは、一月分の天引きになるようなので安心しました。

非常にわかり易い回答で、不安を打ち消すことができ大変助かりました。
ありがとうございました!

本投稿は、2015年06月25日 15時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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