退職金を考慮した勤続年数の算出方法について。
この度役員になる事となりましてその場合の退職時の勤続年数の計算方法についてご教授頂きたく質問させてください。
自分は親の会社に2002年1月に入社し今まで役職無しの社員で勤務してきました。
この度将来性を考慮し役員になることにしたのですがそうした場合、退職時の勤続年数としては2002年~の計算になるのか役員就任年~になるのかどちらになるのでしょうか?
退職金の設定金額を考え中でして申し訳ありませんがご教授願えますでしょうか?
税理士の回答
①退職金を社員退職時(役員就任時)でもらうのか?
それとも
②社員期間と役員期間を含めて最終的な退職時にもらうのか?
によって計算期間が違います。
①の場合、は社員の勤続期間でいったん計算し、役員退職時に改めて勤続期間を計算します。
②の場合は社員と役員の期間を合算して勤続期間を計算します。
要するに退職金をもらうタイミングによって計算期間が違いますので注意が必要です。
ご回答誠に有難う御座います。
自分の場合はご説明頂いている②で退職金を受け取ろうと考えているので2002年~の勤続年数と考えて良いということですね。
役員就任により勤続年数を一旦区切るのかと思い心配で質問させて頂きました、
ちなみに今は只の役員ですが最終代表取締役社長になっても2002年~最後に退職する年まで
合算で問題ないのですよね?すいません念の為。
はい。合算で問題ありません。
取締役も代表取締役も役員ですので。
不明点があればいつでも質問して下さい。
本投稿は、2016年04月25日 13時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。