簡易課税 差額消費税の仕訳
預かり消費税350万 支払った消費税180万 差額消費税170万 簡易課税の為 税込み処理 外税です
決算処理としては 租税公課170万/未払消費税170万
としてもいいのでしょうか
税理士の回答
簡易課税は預かり消費税-支払った消費税で納付税額(差額消費税)を計算しません。
課税売上に係る消費税(預かった消費税)×(課税売上に係る消費税×事業区分に応じたみなし仕入率)で納付税額を計算します。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6505.htm#:~:text
発生年(度)に計上するのであれば、この納税税額を租税公課/未払消費税等と処理します。
それは そのように処理しております。本件は差額の消費税は 経理上の決算仕訳として そのままにしておいて良いと言うことでしょうか
税込経理の場合は、課税売上に係る消費税は売上に、課税仕入れに係る消費税は仕入や経費に含んで計上しますので、差額は発生しません。
本投稿は、2023年01月30日 12時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。