受託販売の貸借対照表への記載について
受託販売をしており、今回初めての青色申告です。
お伺いしたい事は
とあるスマホアプリで記録しているのですが、
一般的なソフトであれば
貸借対照表で
借方の受託販売(資産)と貸方の受託販売は自然と相殺処理されるものですか?
例えば、
貸方の受託販売(負債)が期末時点で受託販売(資産)より多く残っている場合、
「貸借対照表の貸方にのみ」、記載されるように自動で処理されますか?
(借方は相殺されて載らない)
私が使用しているアプリでは、貸借対照表に、借方と貸方どちらにも受託販売が出てきてしまい、次年度へとどんどん繰り越してしまいます。
(どんどん『受託販売』の金額が増えていく)
アプリがおかしいのか、それともみなさんは何か仕訳をして処理しているのか分からず途方に暮れております。
どうかお助けいただけませんでしょうか。
よろしくお願いします。
税理士の回答
一般的な会計ソフトでは、同じ勘定科目は借方と貸方を相殺して貸借対照表を出力しますので、ご理解の通りです。
分かり易いように預金でいうと、貸借対照表に表示される金額は前期繰越残高+借方(入金)-貸方(出金)です。受託販売に限らず、他の勘定科目も理屈は同じです。
お使いになられているアプリの問題かと思いますので、アプリ提供会社にお問い合わせください。
回答ありがとうございます!
受託販売なので
借)受託販売 は資産に
貸)受託販売 は負債に
それぞれ科目を作ってあるのですが、それでも同じ名前であれば相殺してくれますか?
同じ名前であれば、勝手に相殺してくれるもの、という認識でよいのでしょうか?
もしそうであれば、アプリの会社に確認してみようと思います。
おそらく資産負債の両方に受託販売の科目を作っているのが原因でしょう。
受託販売は負債科目です。
負債科目なのですね。
ありがとうございます。負債科目のみにして訂正します。
税理士さんに確認でき、安心しました。
本当にありがとうございました。
本投稿は、2023年02月14日 17時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。