期末在庫の金額
個人事業主でエステサロンをしております。
販売商品の種類は20種類ほどあります。
確定申告時に期末の在庫の金額を書く欄がありますが、ここに書く金額は12/31の時点で残っていた在庫の仕入れた金額を書くのではないですよね?
計算方法がわかりません。教えてください。
前期の確定申告は何もわからず残っていた在庫の仕入れ金額で期末の在庫を記入し提出してしまいました。
税理士の回答

期末在庫は、12/31の時点で残っていた在庫の仕入金額を記載します。
1つ1つの仕入れ額を足すのではないですよね?

在庫が複数あれば、在庫表でそれぞれの在庫数x単価の合計金額を記載することになります。
最終仕入原価法でしないといけないのではないでしょうか?

評価方法の届出をしていなければ、最終仕入原価法ですることになります。
多分提出してないです。
最終仕入原価法なのですが、
最終仕入れた価格が種類の違う14品で88990円だったのですが、88990÷14=6356で単価を計算して、6356×在庫数という計算ですか?

相談者様のご理解の通りになります。
全然単価が違う商品でも問題ないんですね!

14品の単価が同じではなく違う単価であれば、それぞれに単価に数量を乗じて計算します。
14品の単価はそれぞれ違います。
その場合は、1品毎の仕入れ値での計算で良いのでしょうか?

1品ごとの仕入値で計算することになります。
では、最終仕入原価法じゃなくて、1品ごとのもともとの仕入れ値で計算っということであってますか?

1品ごとの最終の仕入値で計算することになります。
それぞれの商品自体は毎回仕入れ値同じなので、その価格でいいってことですよね!

仕入値が毎回同じであれば、その仕入値で計算します。
納得しました。遅い時間までありがとうございました。
本投稿は、2023年02月23日 15時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。