家事按分について
携帯代や通信費、電気水道ガスなどを経費にする場合は、どのように付けるのが正解でしょうか?
通信費が5,000円だとすれば、
通信費5,000円 家事按分50%
もしくは
通信費2,500円 家事按分100%
電気5,000円だとすれば
水道光熱費5,000円 家事按分20%
もしくは
水道光熱費1,000円 家事按分100%
まだスマホ代、通信費、水道光熱費等の家事按分が住宅ローン控除に影響する可能性はありますか?
税理士の回答

海老名佑介
例えば、携帯について一部事業で使用しているということでしたら、すべての通話時間のうち、何時間を事業に関する通話で使用しているかを、割り出して、その割合分だけ経費計上する形になります。
その他、水道光熱費関係も、使用面積など、何らかの合理的な割合を割り出して何%経費に入れるかを割り出していきます。
割合の算出方法に、明確な決まりはありませんので、ご自身で決めていただくことになります。
上記が住宅ローン控除の計算には関係ありません。
本投稿は、2023年02月24日 11時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。