売掛の入金額が実際の請求額より少ないケースについて教えてください。
個人事業主、青色申告、弥生の青色申告デスクトップ版22'を使用しています。
演奏料として請求書を出しましたが、
取引先の計算ミスにより実際の入金額が少なく、結局、こちらが値引くことになり、
請求額より、入金額が¥1000円程度少なくなりました。
その際の仕訳を教えていただけませんでしょうか。
現在、振替伝票にて一時的に入力していまして、
例:
借方
普通預金 ¥8,000
事業主貸 源泉所得税 ¥1,021
貸方
売掛金 ○○株式会社 ¥10,000
の様になっており、
賃借バランスが合わないことになっています。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

以下の様な処理になると思います。
(普通預金)8000(売掛金)10000
(事業主貸)1021
(売上) 979
出澤信男さま
早々にお返事ありがとうございます!
>(売上)979
→
すでに、売り上げは¥10,000として記帳している状態なのですが、
再度979の売り上げを立てるということでございましょうか?
10979の売り上げとなってしまうということでしょうか?

979円は、売上の計上ではなく借方:売上のマイナスになります。
出澤信男さま
何度もご連絡ありがとうございます。
ご教授いただいた内容で入力しまして、
今現在、日計表で売掛金の合計金額を見ると値引き前の合計金額になっていて、
青色申告決算書1枚目①の【売上(収入)金額 (雑収入を含む)】の欄を見ると、値引きされた合計金額となっています。
これは正しくなっておりますでしょうか。。
考え方としては、
売掛金合計は、値引き前の金額、
売り上げ金額は、値引き後の金額、
という認識でよいのでしょうか。
何度も申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
本投稿は、2023年02月27日 22時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。