株主、役員による会社銀行通帳の閲覧権について
誰に聞くべきか分からず、ここに質問させて頂きました。
もし質問先が見当違いでしたら、その旨回答頂けると助かります。
会社の状況を期します。
株主:3名
株主A:代表取締役/株保有率36%
株主B:従業員として従事/株保有率36%
株主C:会社には関わっていない/株保有率28%
取締役:株主Aのみ 役員報酬1000万
株主BがAに会社銀行通帳の開示を求めましたが、株主には閲覧する権利が無いとの事で閲覧できませんでした。通帳は開示できないが、帳簿なら正当な理由があれば開示可能との事。
株主Bの通帳開示理由は、株主A(代表取締役)あてにて役員報酬以外に毎月会社より入金(役員報酬以外で年間1000万円以上で毎月15-100万円の偏差あり)があり、横領の疑いがある為
Q1
通帳開示は出来ないが帳簿開示可能で考えられる事はありますか?通帳上は怪しくても帳簿上は上手く処理して素人が閲覧しても分からないなど。
Q2
株主Bが役員になれば、通帳閲覧は可能でしょうか?または通帳閲覧に適切な役員は、取締役、会計参与、監査役のどれでしょうか?今後の抑止を含めての閲覧です。
税理士の回答
会社法上は議決権3%以上の株式を保有することで、会社に対して会計帳簿閲覧や謄写の請求をすることが出来る筈ですが、税理士の専門外のため会社法に詳しい弁護士か司法書士にご照会ください。
早々のご返信ありがとうございます。
弁護士に相談します。助かりました。
本投稿は、2023年06月21日 09時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。