クレジットカード引き落としの際金額がマイナスにされた時の仕訳の仕方
仕訳をしていて、クレジットカード決済の時に金額がマイナスにされた場合の仕訳についてお聞きしたい事がございます。
・5月の⚪︎日にAmazonで購入した物が破損?などの理由で全額返金される事になりました。
(¥2,000)
・6月の△日に乗る予定だった飛行機の時間をキャンセルし、一部返金される事になりました(¥8,000)
5月、6月にクレジットカードで購入した分は7月15日に引き落としされる予定なのですが、
この際に
・5月の⚪︎日の¥2,000と6月の△日¥8,000が7月15日引き落としの合計金額からマイナスにされておりました。
クレジットカード明細書を見たら
・5月⚪︎日 −¥2,000
・6月△日 −¥8,000
・6月x日 雑貨購入¥10,000
・6月y日 雑貨購入¥10,000
合計 ¥10,000
といった形になっていました。
このような場合どのように仕訳をしたら宜しいのでしょうか。
このような場合の仕訳が初めての為、分からずにおります。
どなたかご教授頂けますと幸いです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

以下の様になると思います。
5月⚪︎日 −¥2,000 (未入金)2000(未払金)2000
6月△日 −¥8,000 (未収金)8000(未払金)8000
6月x日 雑貨購入¥10,000 (消耗品費)10000(未払金)10000
6月y日 雑貨購入¥10,000 (消耗品費)10000(未払金)10000
7/15 引落日
(未払金)20000(未収金)10000
--------------(普通預金)10000
ご教授頂きありがとうございます。
仕訳帳のソフトを使用しているのですが、勘定科目に未収金の項目がなく、新たに追加しようと思います。
そこで未収金は資産の科目に入れる事になりますでしょうか?
未収金を資産の科目に加えて
教えて頂いた
(未払金)20000 / (未収金)10000
------------- / (普通預金)10000
とソフトに入力したところ、未払金の残高が0にならず、ちょうど未収金額の¥10000といった額が残高に残ってしまったのですが、合っておりますでしょうか?
度々のご質問で申し訳ございません。
宜しくお願い致します。

失礼しました。引落日は、以下にような仕訳になります。
(未払金)30,000(未収金)10000
---------------(普通預金)20000
(未払金)30,000(未収金)10000
---------------(普通預金)20000
↑上記のようにやると今度は普通預金の残高がおかしくなってしまいました。
クレジットカード明細書には、
・5月⚪︎日 −¥2,000
・6月△日 −¥8,000
・6月x日 雑貨購入¥10,000
・6月y日 雑貨購入¥10,000
→ 7月15日に口座から引かれる額 ¥10,000
となっており、本来雑貨購入等で2万円引かれるところ、Amazonと飛行機の返金分(¥2,000と¥8,000)がそこから引かれ、
2万円-1万円(¥2,000と¥8,000)で実際に口座からは1万円が引かれていたといった状況なのですが、どのような勘定科目を使用すればいいのでしょうか。
度々で大変申し訳ございません。
どなたかご教授頂けますと幸いです。
宜しくお願い致します。

再度、回答いたします。
5月⚪︎日 −¥2,000 (未払金)2000(経費)2000
6月△日 −¥8,000 (未払金)8000(経費)8000
6月x日 雑貨購入¥10,000 (経費)10000(未払金)10000
6月y日 雑貨購入¥10,000 (経費)10000(未払金)10000
7/15の引落の仕訳
(未払金)10000(普通預金)10000
本投稿は、2023年08月05日 13時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。