インボイスと端数処理について
インボイス制度が始まり1枚の請求書で1回の端数処理だと認識しています。
請求書受領時の仕訳なのですが1枚の請求書のなかで複数の科目を使用して仕訳する場合の対応が今一つ理解できません。
例えば請求書の内訳のひとつの項目を複数の科目で仕訳したい場合、
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1.お客様からの請求の内訳の中に通信料¥39,058(内税)が1行で記載されている。
2.弊社側ではその金額を利用場所等によって一般管理費、売上原価や部門等複数の勘定科目で仕訳をする場合。
\39,058の1行を細分化して仕訳するわけですから金額がずれてしまうと思うのですが・・。
どう対処すればよいのでしょうか?
税理士の回答
ご質問は貴社の会計処理の問題であって、消費税法上のインボイスの端数処理の問題ではありません。
受け取ったインボイスに記載された消費税額に会計処理の合計額を端数が出ないように合わせるしかありません。
本投稿は、2023年11月07日 11時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。