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光熱費と家賃の仕訳について

2023年夏よりフリーランスとして開業し、初めて青色申告をする者です。
経理知識もなく、仕訳というもの自体が初めての試みとなりますので、ご教授賜りたくお願い致します。

自宅で仕事を行っている為、家事按分にて家賃と電気代を計上するつもりです。また、月ごとに業務時間が異なってくるので、一括して按分ではなく月ごとに按分計算をし仕訳を入力していきたいと思っております。

➀家賃は個人通帳より振込、電気代はコンビニより現金払いをしています。その際の仕訳は、
借)地代家賃 〇円 / 貸)事業主借 〇円(金額は按分した額)
借)電気代 〇円 / 貸)事業主借 〇円(金額は按分した額)
でよろしいでしょうか?

②家賃は一律前月末に振込なので良いのですが、電気代は月の途中から月の途中と使用期間の月がまたがります。厳密に按分すべきかと、電気会社のHPより日ごとの金額を1日〜月末まで足して計算をしているのですが、そうすると支払った日が2回になってしまいます(10/1〜10/31だと10月分請求書と11月分請求書の2回になってしまう)。その際、実際に支払った日と異なってしまいますが10/31に10月の電気代として仕訳に入力しても良いのでしょうか?
それとも月ごとに厳密な按分はせずに、10月分・11月分という請求書のくくりで〇%とした方が良いのでしょうか?

分かりにくい質問で申し訳ございません。
よろしくお願い致します。

税理士の回答

①仕訳はおっしゃる通りで問題ないと思われます。

②貴殿の場合は、実際に支払った日と異なる末日で仕訳入力して差し支えないと思われます。
 せっかく厳密に按分計算を行っているのだから、それを活かす必要があり、また、生活費からの現金立替払いで、仕訳も上記のようにしているので、事業用通帳から引き落とされている場合と異なり、実際の支払日にこだわる必要もない、と考えられるからです。

唐澤先生、ご回答を頂きありがとうございます。
初心者には難しい事が多く、また似通った質問を見かけても自分に当てはまるのか不安でした。
ご回答頂いたように仕訳を進めさせて頂きます。

本投稿は、2024年01月05日 01時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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