リース資産の仕訳について
運送業の法人です。
運送トラックを13,200,000で10年リース契約した場合の仕訳を教えて下さい。
・中小法人です。
・所有権移転外ファイナンスリースです。
・利息の区分はありません。
・税込方式です。
<購入時>
リース資産 13,200,000 / リース債務 13,200,000
<リース開始 月次取引リース返済表による>
リース債務 110,000 / 現預金 110,000
減価償却費 110,000 / リース資産 110,000 (消費税不課税取引)
決算時残高等
・リース資産 11,880,000
・リース債務 11,880,000
・減価償却費 1,320,000
・購入時期決算期の仕入税額控除 1,200,000
上記の仕訳で問題ないでしょうか?
また、色々調べていると法人税の別表調整が必要という部分があるようなのですが
上記のリース資産取引に別表調整は必要なのでしょうか?
ご回答宜しくお願い申し上げます。
税理士の回答

<購入時>
リース資産 13,200,000 / リース債務 13,200,000
上記を税込みで行えば、決算時に消費税の問題はおきない。
記載からは、税込みで行っているように思います。
ので、上記回答しました。
色々調べていると法人税の別表調整が必要という部分があるようなのですが
上記のリース資産取引に別表調整は必要なのでしょうか?
しないでよい。
決算時残高等
・リース資産 11,880,000
・リース債務 11,880,000
・減価償却費 1,320,000
・購入時期決算期の仕入税額控除 1,200,000
合っているように思います。
ご回答ありがとうございます!
問題なさそうならよかったです。
仰る通り税込方式です。
別表調整が必要な場合とは利息と分ける場合は必要ということなのでしょうか?
現状、そういった処理をするメリットもないので、質問時の方法で処理しようと思います。
ありがとうございました。

別表調整が必要な場合とは利息と分ける場合は必要ということなのでしょうか?
多分ですが、利息と分けることもないように思います。
リース資産の償却で、調整が必要な時はないように思います。
本投稿は、2024年05月31日 12時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。