保険料の解約返戻金
不動産賃貸について青色申告しております。
質問です。
H20年のアパート購入時に火災保険を30年の保険期間で保険料約70万円を一時払いで支払いました。その際、支払った70万を前払金で計上し、以後毎年30で割った金額約2.3万円を保険料として経費計上してきました。
で去年アパートを売却したので、保険を解約し返戻金が保険会社から入金されました。
そのときの前払金の残高が約50万だったのですが、なぜか保険の解約返戻金が57万ほど戻ってきました。保険会社に確認したのですが、金額は間違いないとの事なので、購入時の前払い時の計上が間違っていたのかなと思われますが、この場合差額はどうすればいいのでしょうか?前払い金として57万を計上したら、残高が-7万になってしまいました。
どう処理すればいいのか教えてください。宜しくお願いします。
税理士の回答

積立部分のある火災保険だったかもしれません。
その場合、これまでの保険料は過大だったかもしれません。
こちらの一番上の内容です。
https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/shotoku/05/15.htm
そうでない場合もあるかと思います。
単純に保険会社の営業努力の結果、上増しで戻ってきた。
その場合、7万円は雑収入でよろしいかと思います。
本投稿は、2018年03月12日 17時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。