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フリーランスの家事按分の割合について相談です。

今年から青色申告になった、フリーランスの執筆業です。
通信費と電気代の家事按分の割合が適切かどうか、
アドバイスをいただければと思い、質問しました。

1. 電気代(33%)
 1日24時間のうち8~10時間を業務に充てているので、
 8時間 ÷ 24時間 = 33% を事業経費として計上する

2. インターネット代(50%)
 1日に使用する16時間弱のうち8~10時間を業務に充てているので、
 8時間 ÷ 16時間 = 50% を事業経費として計上する

3. スマホの通信費(25%)
 1日に使用する16時間弱のうち4時間前後を業務に充てているので、
 4時間 ÷ 16時間 = 25% を事業経費として計上する

このように計算したのですが、家事按分として適切な割合になっていますでしょうか?

暖房費や飲み物代などは普通に生きるだけでも同様に使うため、経費にしていません。
仕事場は自宅で、家族1名と同居です。
パソコンを使ったインターネット通信が必須の業務をしています。
家族も電気やインターネット少々は使うため、
10時間ではなく8時間側で少な目に計算にしました。

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

家事按分の計算方法は適切で、合理的に算出されています。

電気代(33%): 1日の業務時間を基に計算しており、一般的に妥当です。
インターネット代(50%): 使用時間を基準にし、家族の使用を考慮して控えめに見積もっており適切です。
スマホ通信費(25%): 使用割合を基準に計算しており、妥当です。
自宅業務での家事按分は具体的な使用時間に基づくことが推奨されるため、今回の計算は問題ありません。ただし、税務署への説明が必要な場合に備え、使用状況の記録を残しておくと安心です。また、他の経費も業務関連性があれば検討する余地があります。

当日中という迅速なご回答をいただき、感謝いたします。
参考にさせていただきます。
どうもありがとうございました。

本投稿は、2025年01月11日 17時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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