テナント費用の勘定科目と短期解約について
諸事情によりテナントを借りてすぐ直後で解約しました。(2週間ほどです)
家賃・敷金・火災保険料・保証料・仲介手数料については全額分ではないですが返金があったため、実際に返金されなかった分だけを経費にしようと思っています。
質問
①上記のやり方で問題ないか
②それぞれどの勘定科目で計上すれば良いか
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

増井誠剛
その方法で問題ありません。
結局は「実際の負担分」が経費ですから、戻らなかった分だけを経費として処理しましょう。勘定科目については、家賃は「地代家賃」、敷金の返金されなかった分は「雑損失」、火災保険料は「保険料」、保証料と仲介手数料はそれぞれ「支払手数料」で処理しましょう。短期間とはいえ実態に合わせた経費計上が一番スッキリしますから、安心してそのままお進めください。
本投稿は、2025年03月05日 14時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。