車検費用、自動車税の家事按分の考え方(過去か未来か)
元々車を3台所有していて、開業しました。
(乗用、貨物、軽トラック)
いずれも事業用にも個人用にも使用しています。
開業まもなく到来した車検や車両の修繕については、その後の利用頻度を考えて全て8割を事業負担としました。
(その後、実際はそれ以上の割合で事業に使用しています。3台それぞれの事業利用割合は異なります。)
また、自動車税の支払いについてもその後の利用頻度を考えて、3台とも8割を事業負担にしようと考えています。
ネット上の情報を見ると、自動車に関する家事按分は走行距離や日数で按分し、そのエビデンスを残すように記載されているものばかりで、あたかも過去に使用した費用で按分するかように見受けられます。
将来の使用頻度を予測して8割負担とした考え方は間違いでしょうか?
(実績ベースでは自動車税・車検・保険ともに年度を跨ぐため按分の仕方が難解です。)
また、ガソリン代・軽油代は1年分を記録して按分するのでしょうか?
(この按分は理解できますが、3台もあるとかなり労力を要します。)
計上と対象期間の考え方、これらの按分の考え方と必要なエビデンスを教えてください。なるべく、シンプルにしたいと思っています。
税理士の回答

将来の使用頻度を予測して8割負担とした考え方は間違いでしょうか?
予測するにも過去も参照します。
過去と予測が違うようでしたら、過去を修正申告願いします。
(実績ベースでは自動車税・車検・保険ともに年度を跨ぐため按分の仕方が難解です。)
難解ですが、よろしくお願いいたします。
また、ガソリン代・軽油代は1年分を記録して按分するのでしょうか?
(この按分は理解できますが、3台もあるとかなり労力を要します。)
労力が必要ですが、よろしくお願いいたします。
つまり、厳密に実績で計上せよということだと思いますので、
例えば自動車税であれば、
4月から12月分の9ヶ月とその間の事業用比率(例えば70%)をかけて、
5月に支払った自動車税 x 9 ÷ 12 x 0.7
を当年度に計上、
残りの3ヶ月は同様に計算して翌年度に計上するということですか?
車検や自動車保険も同じ考え方になりますね?

いいえ、支払うべき年度で、年間分を計上します。
よろしくお願いいたします。
厳密にを何か勘違いされているように思います。
本投稿は、2025年05月29日 10時35分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。