賃貸マンション経営において、専従者給与をどの位もらってよいか?管理しつつ住んでいるので生活費は経費?
両親所有の賃貸マンションの管理のようなことをしています。
全25戸(うち2戸を両親と私が使用しています。)です。
家賃収入が約250万/月 銀行へのローン返済が約130万円/月(平成46年まで)です。
専従者給与はどの程度もらってよいでしょうか?
管理しつつ住んでいるので、生活費は経費に計上できますか?
税理士の回答

どの程度の仕事の内容かわかりませんが、常識的に高額でない程度であれば、問題ないと思います。
自宅分の生活費は経費に計上できないので、事業主貸への振替が必要です。
早速のご回答ありがとうございます。
・質問の仕方がよろしくなかったです。マンション経営という面から考えて、例えば常識の範囲内で、収入の何%程度にすると良い等の目安はありますか?
・「事業主貸への振替」について詳しく教えていただけませんか?

・不動産業者の管理費は、約5%程度のようですが、専従者給与は業務内容に過大かどうかの判断をしますので、ご留意ください。
・例えば、自宅分の共益費(電気代など)や減価償却費は経費になりませんので、事業主貸/水道光熱費・減価償却費などの仕訳をします。

〉管理しつつ住んでいる
賃貸物件のお部屋と同じ建物に住んでいることをおっしゃっているのですか?
〉生活費は経費に計賃貸物上できますか?
どのような理由でも、生活費を必要経費にすることはできません。
生活費とおっしゃるのが、固定資産税、ローンの返済に係る元本部分を除く利息部分、光熱費などである場合には、賃貸物件の管理に使用している割合を必要経費にできます。
〉青色事業専従者の報酬額
事業への関わり方によって異なります。
収入の何パーセントではなく、第三者の事業について同様の仕事をしたら給料はいくらかを考えて決めてください。要するに、調査があったときに、税務署に適正額と納得してもらえる金額です。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2018年06月10日 14時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。