コンセント増設について
コンセント増設の費用についてご教示お願い致します。
今回会社で30万円の家電品を購入してこちらは固定資産の工具器具備品として計上します。
しかしその家電を設置するところにコンセントがなくコンセント増設を行い費用が9千円かかりました。
通常電源工事は建物付属かと思いますが金額が少ないため修繕費にするべきなのか、家電品の金額にプラスして工具器具備品として資産計上していいものなのかどう処理するのが正しいのでしょうか。
税理士の回答

渡辺江利子
電気コンセントの増設工事費用は建物付属設備に該当しますが、金額が僅少(20万円未満)であるため修繕費で仕訳することが認められています。
ご回答ありがとうございます。
工具器具備品に含めても問題ないのでしょうか?

渡辺江利子
ご連絡ありがとうございます。
工具器具備品に含めても税務上、指摘を受けることはございません。
しかし、家電品を設置する際の付随工事ではありますが、そのコンセントの設置は家電品と一体をなすものではないと思いますので修繕費とするのが適当かとおもいます。
修繕費で計上することにしました。
分かりやすい説明ありがとうございました。
本投稿は、2019年05月05日 21時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。