賃貸リフォームをローンにした場合の経費
賃貸でリフォーム代300万をローンにした場合、経費はどのように処理するのでしょうか?
リフォームにかかった代金はそれぞれ原価償却や一括償却資産で計上して、利息分を経費として落とす感じでしょうか?
税理士の回答

賃貸でリフォームにかかった代金は、固定資産に計上して減価償却するのがよいかと思われます。
一括償却資産は20万円未満の減価償却資産にしか適用できないので、このケースでは難しいものと思われます。
リフォームにかかった代金を借入した場合、その利息分は経費にすることが可能です。
回答ありがとうございます。
リフォームにかかる費用は名目で分けて計上するのは問題ないですよね?
例えば、給湯器交換で20万、キッチン交換で25万かかったらそれぞれを少額減価償却資産として計上するなど

費用を分けて計上することは問題ないですが、工事諸経費などの配賦計算をきちんと行う必要があるのと、計算過程の資料を保存して、税務署に的確に説明できるようにしておく必要があるものと考えます。
回答ありがとうございました。
本投稿は、2019年11月27日 20時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。