自宅 事務所の経費について
お世話になります。
業務形態
個人事業主、今年1月に開業届、今年より青色申告、主は物販業(ハンドメイドによる製造業もあり)、自宅にて業務、木造中古築19年から住みはじめ現在7年目。
質問1
自宅の家の名義が配偶者(妻)、固定資産税の支払、火災保険(地震保険含む)の支払、住宅ローンの支払が私ではなく配偶者(妻)の名義の口座から引き落としの場合、以下のものは経費にできますか?(事業分面積により按分はします約20%)
建物減価償却費、管理費、住宅ローン利息、固定資産税、火災保険料、地震保険料
質問2
木造中古築19年から住みはじめ現在7年目の条件で建物減価償却費はできますか。
質問3
住宅ローン控除をしているのですが住宅ローン控除額が安くなってしまうのは以下のどの申請パターンのときでしょうか、また申請すれば自動的に住宅ローン控除額が変更されるのでしょうか。
建物減価償却費のみ申請
経費(管理費、住宅ローン利息、固定資産税、火災保険料、地震保険料)のみ申請
建物減価償却費、経費、両方申請
質問4
住宅ローン控除があと3年程で終わるのですが終わるまで上記の経費、建物減価償却費は申請せず終わってから申請を始めるのはだめでしょうか。
(今年から申請しないとだめ?)
たくさんの質問で申し訳ないです。ご回答頂ければ幸いです。
宜しくお願致します。
税理士の回答

1、2、3 住宅ローン控除額はローン残高に居住用割合を掛けて計算します。何の費用を計上したかというより実際の使用状況によります。厳密にいうと償却費・経費いずれも事業計上した場合は一定の事業用割合があると考えられます。
4 住宅ローンがなくなれば上記制約もなくなります。
本投稿は、2019年11月29日 20時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。