事業主勘定を使った仕訳について
去年から個人事業主となりました。
事業主勘定の『事業主貸』と『事業主借』の意味は理解したのですが、実際の仕訳が合っているのかが不安です。
以下、ご指導お願い致します。
1/4、amazonで消耗品を6000円で購入。
(amazonの引き落とし口座は個人の通帳。引き落とし日:2/27)
この場合の仕訳は、
1/4 消耗品 6000 / 未払金 6000
2/27 未払金 6000 / 事業主借 6000
で合っていますでしょうか?
ネットでは、1/4の時点で 消耗品 6000 / 事業主借 6000 の仕訳でもOKと書いてありましたが、これだと『事業主借』の残高がどんどん増えて行ってしまうし、未払金で計上しておけば、カードの明細と未払金の元帳で金額を照らし合わせやすいと思うのですが、このような計上の仕方ではダメなのでしょうか?
税理士の回答

引落口座が個人口座であれば、1/4に、消耗品費6,000/事業主借6,000 の仕訳でよいと思います。相談者様の仕訳されたように、未払金勘定を使用しても構わないと思いますが、事業主借勘定の残高は未払金勘定を使用してもしなくても同じになります。入力作業を簡単にするのであれば、未払金勘定は使わない方が良いかもしれません。
ご回答ありがとうございます。
やはりシンプルに、
1/4 消耗品費6,000/事業主借6,000 の仕訳の方が良いのですね。
そのように計上しようと思います。
ありがとうございました!
本投稿は、2020年02月09日 13時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。