事業開始前の経費の勘定科目について
DTPとwebのデザイナーとしてフリーランスで活動しています。
2019年2月15日より個人事業を開始したのですが、事業開始前に受注した際の
1.外注の印刷費
2.打ち合わせ、納品時のガソリン代
3,制作で使用したAdobeのソフト使用料
はそれぞれ
1.外注費
2.車両費
3.通信費
として勘定科目を設定してもいいのでしょうか。
それとも、開業費として計上したほうがいいのでしょうか。
時節柄、ご多忙かとは思いますがよろしくお願いします。
税理士の回答

中西博明
事業開業前の支出は、減価償却資産になるものを除いて、開業費として、繰延資産に計上していただくことになります。
この、繰延資産は5年で償却するか、任意償却とするか選択できます。

開業前に支出された費用(開業前の受注についても)については、開業日に合計で開業費に計上します。
本投稿は、2020年03月10日 14時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。