経費の仕分けについて
個人事業主でシステムエンジニアをしております。
昔に同業の方から「業務委託で勤務している現場の方とランチを食べに行った時は接待交際費として仕分けしている」と言われたため、それ以降それに沿って一貫して仕分けをしておりました。
先日、別の同業の方から「それは会議費に入れるべきではないか?」と言われました。
以下の点について質問させていただきます。
1.業務委託先で勤務している方とランチなどで食べに行った場合や、同じ個人事業主のSEの方と休日に会って話をする場合などは接待交際費か会議費かどちらにつけるのがよいのでしょうか?
2.もし会議費につけるのが望ましい場合、今年の申告分から修正したほうが良いのでしょうか?修正した場合は接待交際費と会議費の配分が過去の申告と大きく変化してしまうことになりますが、何かしたほうが良いことはありますでしょうか?
以上、ご確認をお願いいたします。
税理士の回答

中島吉央
そもそも論として、業務委託で勤務している現場の方とランチを食べに行った時に会議費だろうが交際費だろうが経費として処理をしていた場合、税務調査が入ったときに経費否認される可能性があります。昼飯は通常食べるものですから。
本投稿は、2020年03月15日 09時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。