決算書、流動資産の科目の現金について
決算書の流動資産に現金の科目があり、金額が2万と表記されています。
この場合、実際に現金を2万円手元に持っていると考えられるのでしょうか。
実際は、以前に事業主借で購入して持っていた商品券が失効したので、雑損益として仕訳したものです。ですので、実際に2万円は手元にありません。
(借)商品券 20000 (貸)事業主借 18800
雑収入 200
(借)雑損益 20000 (貸)商品券 20000
仕訳の方法が間違っていたのでしょうか。教えてください。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

池田啓二
商品券を購入したときの仕訳は、下記になります。
① 現金 20000 / 事業主借 20000
② 商品券 20000 / 現金 18800
雑収入 200
商品券が失効したときの仕訳は、下記になります。
① 雑費 20000 / 商品券 20000
本投稿は、2020年03月27日 17時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。