美容室開業時の仕訳について
先月初めて美容室を開業しました。
そこで質問です。
1.開業時の内装工事費の仕訳が分かりません。ネットで調べると項目ごとに仕分けなければならなかったり、項目ごとに年数が違ったりしているのですが何か分かりやすい表などないでしょうか?そもそもこういったことは素人がやらずに税理士さんにお願いするケースの方が多いのでしょうか??
2.日々の仕訳についてなのですが、現在マネーフォワードを使用していますが、カラー剤やパーマ液などの勘定科目は「材料」と「仕入高」のどちらが正しいのでしょうか?
3.お店でお客様に使用するシャンプー剤などは消耗品費になりますか?
よろしくお願い致します。
税理士の回答

1.開業時の内装工事代であれば、固定資産に計上することになると思いますが、計上するとき内容を個々に検討する必要はあると思います。
2.お客に販売するものではなくお店で使用するものであれば、消耗品費になると思います。
3.2と同様に消耗品費になると思います。
返信ありがとうございます。
1.なかなか素人が仕訳するのは難しいでしょうか?
2.販売するものは材料になるのでしょうか?そして売れた場合はその分の仕訳が必要でしょうか?
よろしくお願い致します。

1.固定資産への計上(特に内装代)については、所轄の税務署に確認されると良いと思います。
2.販売するものは、消耗品ではなく仕入(商品在庫)として処理し、売れた時は以下の様に処理します。
(現金)xxxx (売上)xxxx
(仕入)xxxx (商品)xxxx
なお、商品在庫については、棚卸表を作成して、入庫、出庫を記録しておくとよいと思います。
本投稿は、2020年04月14日 10時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。